ガン患者の闘病と投資日記

34歳にしてガンを患い闘病中に治療費を稼ぐために株式トレードを始めました。

パウエル議長の景気観測により米株価下落

アメリカ景気は回復している

FRBのパウエル議長は日本時間昨夜、

下院にて議会証言を行いました。

その際、「年3回の利上げシナリオを提示した昨年12月に比べ、景気見通しは強まっている」(日経新聞より)と発言しました。

 

要するに景気は回復しているという見方しましたと言うことです。

景気が回復していること自体、

アメリカ経済にとってすごく良いことなのです

が、

ダウ平均株価は25410.03ドル(−296.24)と下落しました。

 

何故、パウエル議長が景気回復を示唆すると株価は下がるのか?

 

パウエル議長はFRB連邦準備制度)の一番偉い人で、

日本でいう日本銀行の黒田総裁のような立場です。

 

アメリカのドルは弱って来たと良く言われますが、

未だにものすごく強い存在ですので、パウエルさんの発言は、ドルの動向を示唆することとなります。

 

パウエル議長が今回、「年3回の利上げシナリオを提示した昨年12月に比べ、景気見通しは強まっている」

と発言したということは、

世界の投資家は、利上げのペースをこれまでの通り或いは、

早めてくる可能性がからかもしれないと考えるようになります。

 

でもどうして株価が下がるのか?

 

多くの投資家は、株価だけではなく債券に投資しています。

金利が上がると債券の価値が上昇しするため、

債券を購入しようと考える人が増えます。

 

債券を購入するにしても、

皆んなが潤沢に資金を持ち合わせているわけではありません。

そうなるとどうやって資金を作るのか?

そうです、持っている株を現金化するのです。

株式を売り、債券を購入しようとする人が増えるため、

株は売られるようになります。

 

企業にとって利息が上がる

 

もう一つの理由が、金利が上昇することで、

各企業にとって利息が上昇するため、

企業財政を圧迫する可能性が考えられることから

悪材料と考えられ株式が売られると考えられます。

 

多くの企業は、銀行から融資を受け、経営しています。

長期借入と、短期借入がありますが、

どちらにしても金利が上がると利息が上がります。

そうなると利息が増えるため企業は資金を借入れずらくなり、

経済活動は縮小していきます。

 

このような流れが懸念され株は売られるのです。

 

パウエル議長は今夜上院にて議会証言

 

パウエル議長はまだ発言の場が用意されています。(恐ろしいですね)

今夜上院にて議会証言を行うため、

そちらの動向も注目されています。

 

今後のアメリカ経済の舵をどう切るかという部分を読み取る上で

非常に大切な発言なので、注目していきたいと思います。