ガン患者の闘病と投資日記

34歳にしてガンを患い闘病中に治療費を稼ぐために株式トレードを始めました。

免疫療法を調べるうちに、がん闘病って株式トレードと本当に似ているなと感じた話

「免疫療法」を調べ始めると胡散臭い情報が多いことに気がつく。っお、待てよ、株と似てない?

 

書店に行くと数多あるがん関連の本の中でも、ここ数年特に目に飛び込んでくるようになったと感じるのが「がん免疫療法」です。

 

がん免疫療法とは、簡単に言うと

患者本人が持つ免疫力を高めることで、

がんを撃退しようという治療法で、

実はがん免疫療法といっても、いくつも種類と

アプローチの仕方があるのです。

 

Webで調べて見るとかなりの数のクリニックが出てきますし、

がんが奇跡的に完治した!といった文言が目に飛び込んできますので、

私のようながん患者には魅力的に映るのですが、

一方で小規模なクリニックが多いことと、

自由診療であるが故の高額な治療費、

「末期でもあきらめないで!」という謳い文句などから、

すごく失礼ですが、胡散臭さを感じずにいられません。

 

勘違いをしないでいただきたいのは、

クリニックが小さいから胡散臭いというわけではありません。

小さくてもしっかりと患者さんに向き合って、

独自の治療法で成果を挙げられているクリニックもあると思います。

 

株でも同じことが言えて、

日経平均銘柄は大きな病院で、

会社の実績も知名度も十分にあります。

一方、ジャスダックやマザーズ銘柄は、

ん?本当に大丈夫か?と

一見しただけでは疑念しか抱かない銘柄もあります。

 

でも、有価証券報告書をよく読んで見ると、

凄く未来に拓けた事業展開をしていたり、

将来への期待ができる銘柄も多くあります。

 

では、なぜ胡散臭さを感じてしまうのでしょう?

 

 

標準治療の呪縛

 

がん標準治療とは、

  1. 手術
  2. 抗がん剤治療
  3. 放射線治療

を指し、一部例外を除く国が認めた保険適応内での治療を指します。

 

私たちは小さな頃から、

保健所を持ち、3割負担の医療になれ親しみ、

大半の方はそれだけに触れて、大人になります。

 

その間に何度も何度も保険適応の恩恵を受け、

実際に治療によって風邪などの症状は緩和し、

成功体験を積み重ねて行きます。

 

そんな国が認めた保険適応医療だけに触れてきた

多くの方々にとって、標準治療はまさに

「これ以上ない安全な治療」と受け取られます。

 

誤解しないでいただきたいのは、

標準治療はいけないと言いたいわけではありません。

 

標準治療において、白血病などが完治することも

書籍などで知りましたし、

日進月歩で標準治療もブラッシュアップされています。

 

そして、私の今受けている治験も、

標準治療にすべく、製薬会社が治験を行なっているので、

未来の標準治療といったところです。

 

ただ、こうしたこれまでの刷り込みによって、

自由診療となった時点で怪しいと

自然発生的に思ってしまう現実があることを

私たちは理解しなくてはなりません。

 

 

がん治療のプロセスは株式トレードと同じ!

 

がん治療は情報戦線でもあります。

数多ある情報の中から、自分に合ったものを

冷静かつ的確に選ぶ必要があるのです。

 

時間は限られており、

藁をも掴む思いの胸中を

うまくコントロールし、

冷静に、着実に進む必要があるのです。

 

免疫療法もまさにそれが当てはまり、

数多くあるクリニックの中から、

自分の症状や予算、方針に合ったクリニックを

 探し出し、

いち早く治療にこぎつけることが不可欠です。

 

私はこうした際に必ずそのジャンルの

木になる本をかたっぱしから読むようにしています。

 

そして、本の内容に納得ができたら、

そのクリニックのサイトを訪問し、

治療方針、料金、保険適応有無などを調べ、

気になるクリニックには電話をして話を聞きます。

 

そして、本を通じて出て疑問や、

サイトの中の不明瞭な点、

これまでの症例数を確認します。

 

そうしていくうちに、自分に合う合わないは見えてきますし、

質問に対しての回答から知識も増えます。

 

これは株のトレードとすごく似ており、

IR情報が出たり、四季報の情報を元に

IRに直接電話をし、質問をぶつけ、

その質問が的を得ていて今後に期待が持てそうなら購入し、

そうでなければ今一度考え直すのです。

 

これは、がん闘病も株式トレードも

ベースは同じであると私は感じています。