ガン患者の闘病と投資日記

34歳にしてガンを患い闘病中に治療費を稼ぐために株式トレードを始めました。

ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン

癌治療と投資に関してのブログだ!

と言って始めたものの、やはりその時に興味のあるものについての情報ばかりを仕入れてしまうので、吐き出し口が欲しい・・・。

でも、本来の趣旨と違うしなぁ・・・。

えぇいっ!そんなの知ったことか!

 

という事で、今回は私が今めちゃくちゃハマっているF1 に関して書いていきたいと思います。

 

全く興味のない方はこの時点で読む気をなくしてしまう内容かもしれませんが、テクニカルな事ではなく、F1 の中で垣間見える人間模様をまとめてみるので、F1 の細かなことなんてわからなくても大丈夫です!

 

 

レッドブルレーシングマーケティングにまんまとやられている自分がいる

 

レッドブルレーシングは、オーストラリア人の笑顔が素敵なダニエル・リカルド(28歳)とオランダ人の20歳の天才ドライバーのマックス・フェルスタッペンの2人のドライバーが2018年5月現在在籍しています。

 

この2人はタイプの違った少し年齢差のある2人ですが、レッドブルは本当にこの2人をアイコニックに見せる術を熟知していて、いく先々で2人に他の競技をやらせて動画にアップしたり、2人に好きなように話をさせて面白おかしく編集したり、マーケティングが素晴らしいんです。

 

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8歳離れた2人ですが、海外ではあまりそう言った歳の差は日本ほど気にしないので、会話の中でもお互いへのリスペクトを感じるし、とにかくやんちゃ盛りの癖に変なところで堅物なフェルスタッペンをとにかく陽気ないたずら兄貴であるリカルドがからかいまくって、フェルスタッペンもそれに応戦していくうちに笑ってしまうという、もうお馬鹿な2人を見るうちに好きになってしまうんです。

 

英語にはなりますが、ユーチューブにその辺りの映像は沢山あるので、F1は好きでは無くても、この2人のことは応援したくなると思います。

 

 

そんな2人がチーム同士のクラッシュ

 

そんな中、先日行われたアゼルバイジャンGPで残りの週数が少なくなってきた後半戦で、レッドブルレーシングダニエル・リカルド(以下リカルド)とマックス・フェルスタッペン(以下フェルスタッペン)がチーム同士でクラッシュし、表彰台もそうですが、ポイントを逃してしまう事態が発生しました。

 

レース序盤からレッドブル勢はフェルスタッペンが前を行き、リカルドが追う展開でしたが、周回数が進むにつれフェルスタッペンよりもリカルドのマシーンの状態の良さが出てきて、リカルドは何度かオーバーテイク(抜く)を試みますがその度にフェルスタッペンは譲らぬ姿勢を貫きました。

 

そして、チーム同士でラップを下げてしまう結果にもつながり、痺れを切らしたリカルドがオーバーテイクに成功しますが、タイヤ交換のためのピットイン中にまたフェルスタッペンが前に出ます。

 

車の調子が明らかにリカルドに軍配があり、直線が長いコース特性を生かしサイドリカルドがオーバーテイクを狙いますが、アウトに出ようとすればフェルスタッペンはアウトにブロックをかけ、インを突こうした頃には直線が終わりに近づきカーブに備えてフェルスタッペンはブレーキを踏み、後ろから追っていてリカルドはそのまま突っ込む形となったのです。

 

https://youtu.be/zkUVOvU7M20

 

 

クラッシュ直後の2人の様子

 

クラッシュ直後の、車から先に降りたのはリカルドでした。

ヘルメットを被っていたので表情は見て取れませんでしたが、怒りをあらわにする様子もなく、冷静な様子且つ、物悲しさが見て取れました。

 

一方のフェルスタッペンは、シートのヘッドレスト部分に何度もヘルメットの後頭部を当て、怒りと悔しさをあらわにしていました。

 

レース後のインタビューで、リカルドは”crappy”というワードを何度か使い、愚かなことだよと反省のコメントをしていますが、表情は爽やかないつものリカルドだったのが印象的でした。チームへの申し訳なさが何よりもあると言っています。そして、「フェルスタッペンも自分も出来る限りのレースをしていた」と言ったニュアンスの表現をしているので、本心では怒りがあるのかもしれませんが大人な対応を見せています。

 

フェルスタッペンも同じくチームへの謝罪とポイントが取れなかったことへの申し訳なさを語りましたが、アクシデントに関しての明言は避けた場面も見られました。

フェルスタッペンの表情は少し硬く感じられ、事態への納得や消化がまだ不十分なように感じられます。

 

しかしながらどちらもチームを敬い、チームメイトを責めるコメントはしていませんでした。

 

 

チームの評価とオーディエンスの評価

 

毎レース後、なにかと取り沙汰されるフェルスタッペン。特に今年に入ってからは、ルイス・ハミルトンメルセデスAMG)にぶつかったり、セバスチャン・ベッテルフェラーリ)にぶつかったりとそのアグレッシブなスタンスが若気の至りだ!といわれる機会が多くなってきています。

 

今回のチーム同士によるクラッシュに関して、チーム代表であるクリスチャン・ホナーは50:50でどちらが一方が悪いというわけではないとの見解を出しましたが、まぁチームとしてはそう言うよなという内容で、仮にフェルスタッペンが悪いと言ってしまえば、フェルスタッペンについているチームの士気も下がるし、リカルドとフェルスタッペンのバランスも崩れかねません。だからこそ、レースで起こったことだから両成敗だとしたのは正解だと思います。

そしてホナーは2人のドライバーにメカニック工場に足を運びチームに謝罪をするように求めたと言います。

F1は人チームに約800人ものチームスタッフがいるといわれています。ドライバーはその800人の日夜弛まぬ努力の結集したマシンをドライビングしているのです。

だからこそ、そう言った面々に実際にあって謝り話すことでお灸をすえる意味と、再度気持ちをチームの勝ちにつなげようと考えたのでしょう。

 

一方、メディアやF1ファン達は、こぞってメルセデスの非常勤会長であるニキ・ラウダのフェルスタッペンに70%の過失があるという発言を取りざたし、フェルスタッペンを責め、リカルドの今季の契約とも紐付けて盛り上げてくれています。

 

どちらの見方も一理あり、どちらもF1を楽しいものにしてくれていると感じます。

 

フェルスタッペンは若干20歳の若者で、セルフコントロールが効かない部分は多少ありますが、そう言ったスタイルからヒール役を担いがちなだけで、恐ろしく巧みなオーバーテイクの数々は圧巻だし、人間性もすごくシンプルで好感が持てます。

 

また、リカルドの太陽のような笑顔とフェルスタッペンのいたずらな笑顔が一緒に並んでいる今のレッドブルチームは、話題に事欠かないという意味では表彰台のど真ん中に常に位置しているように思います。

 

今週末はいよいよスペインGPです!

各チームアップデートしたマシンで挑んでくるので、リカルドスマイル、フェルスタッペンスマイルが見られることを願います。